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2025.11.19

沖縄フォトウェディングの魅力とは?人気スポットやおすすめの演出も

沖縄フォトウェディングの魅力とは?人気スポットやおすすめの演出も

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沖縄のフォトウェディングってどんな感じなんだろう?

沖縄のフォトウェディングってどんな感じなんだろう?

透き通る青い海、真っ白な砂浜、色鮮やかな亜熱帯の自然。沖縄ならではの絶景を背景に撮影するウェディングフォトは、お二人の最高の笑顔を引き出し、何年経っても色褪せない特別な宝物になります。

この記事では、沖縄でのフォトウェディングが人気の理由から、費用相場、賢く費用を抑えるコツ、おすすめのロケーション、新婚旅行を兼ねた滞在スケジュールなどを詳しく解説。

挙式も視野に入れているけれど、まずはフォトウェディングの魅力を知りたい、という方もぜひ参考にしてください。

沖縄フォトウェディングが人気の理由とは?

沖縄フォトウェディングが人気の理由とは?

なぜ多くのカップルが沖縄でのフォトウェディングを選ぶのか、その主な理由として、5つの魅力をご紹介します。

ロケーションが圧倒的に美しい

ロケーションが圧倒的に美しい

沖縄フォトウェディングの最大の魅力は、幅広いロケーションと景色の美しさにあります。エメラルドグリーンの海と白い砂浜はウェディングドレスがよく映え、理想的な撮影背景となります。

ビーチ以外にも、亜熱帯の植物が茂る森(やんばる)、琉球石灰岩の断崖、世界遺産の城跡(グスク)など、バリエーション豊かな撮影スポットがたくさん。ナチュラルな雰囲気から荘厳な雰囲気まで、希望に応じたテイストの写真を撮影できる点が魅力です。

フォトウェディングと新婚旅行を兼ねられる

フォトウェディングと新婚旅行を兼ねられる

フォトウェディングと新婚旅行(ハネムーン)を一度に行える点も、大きなメリットです。撮影のために沖縄を訪れ、その後はそのまま滞在して観光やリゾートライフを楽しむことができます。

撮影が終了した後は、リラックスした気分で旅行を満喫できます。新婚旅行を別途計画する必要がないため、時間的にも費用的にも効率が良いスタイルとして、日常的に忙しいカップルからも人気です。

費用をコントロールしやすい

費用をコントロールしやすい

フォトウェディングが選ばれる大きな理由の一つは、費用をコントロールしやすい点にあります。

フォトウェディングの費用は、主に「撮影そのもの」に関わる部分で構成されます。お二人、またはごく親しい方のみで実施するスタイルが多いため、例えばゲストをおもてなしするための飲食費や、大規模な会場費などがかからない分、費用をシンプルに組み立てられます。

また、多くの撮影プランには、衣装やヘアメイク、撮影データなどが一式で含まれているため、全体のコストを管理しやすいのも特徴です。

これにより、費用をコントロールしながらも、憧れのリゾート地で満足度の高い結婚の記念を残すことができます。

節約できた費用を、新婚旅行での宿泊やアクティビティに充てるなど、お二人のこだわりに合わせて予算を有効活用できるのも魅力です。

開放的な雰囲気で写真を撮影できる

開放的な雰囲気で写真を撮影できる

沖縄の壮大な自然は、撮影に開放感をもたらします。スタジオ撮影とは異なり、太陽の光や潮風を感じながらのロケーション撮影では、自然とリラックスした表情も生まれやすくなるでしょう。

フォーマルなポーズだけでなく、砂浜を歩いたり、浜辺で遊んでみたりと、動きのある自然な姿を写真に残せるのもロケーションフォトの利点です。周囲を気にせず撮影に集中できるため、二人らしい仕上がりを期待できます。

家族も招待しやすい

家族も招待しやすい

国内である沖縄は、海外リゾートと比較して、家族や親族を招待しやすいという利点があります。パスポートは不要で、フライト時間も比較的短いため、高齢の親族や子ども連れでも移動の負担が少なくて済みます。

撮影に家族が参加し、集合写真を撮る「ファミリーフォトウェディング」も人気です。撮影後はそのまま家族旅行へ移行することも可能で、結婚の報告と親孝行を兼ねた滞在プランを立てやすいのも、国内リゾートならではの魅力です。

沖縄フォトウェディングでのスタジオや会社選びのコツ

沖縄フォトウェディングでのスタジオや会社選びのコツ

沖縄での理想のフォトウェディングを実現するには、依頼するウェディング会社の選定が重要です。数ある選択肢の中から、二人の希望に合う依頼先を見つけるための3つのポイントを紹介します。

衣装やオプションの選択肢

まず、ウェディングドレスやタキシードといった衣装のラインナップを確認します。スタジオのウェブサイトなどで、提携ドレスショップの数や取り扱いブランド、デザインの傾向を調べましょう。

また、衣装の持ち込みが可能か、その場合の料金体系も重要な確認事項です。ドローン撮影、サンセット撮影といった撮影オプションや、アルバム、ウェルカムボードなどのアイテムオプションがどの程度用意されているかもチェックしましょう。

選択肢の幅が広いほど、理想に近いフォトウェディングを実現しやすくなります。

フォトグラファーの作風やプランナーの対応

写真はフォトグラファーの技術や個性によって仕上がりが大きく左右されます。スタジオの公式サイトやSNSに掲載されている作例写真を確認し、自分たちの好みのテイストかを見極めることが大切です。

ナチュラル、スタイリッシュ、ドラマチックなど、フォトグラファーごとのテイストを比較検討しましょう。フォトグラファーの指名が可能かどうかも確認しておくことも大切です。

また、打ち合わせを担当するプランナーとの相性も重要。問い合わせへの対応が丁寧かつ迅速か、希望を的確に汲み取ってくれるかなど、安心して相談できる相手かどうかも選定の基準となります。

プラン内容や料金

フォトウェディングのプラン料金に含まれるサービス内容は、スタジオごとに異なります。提示されている料金に何が含まれているのか(衣装、小物、ヘアメイク、撮影データ数、出張費など)、そして何が追加料金となるのかを事前に詳細まで確認することが不可欠です。

「全データ付き」と記載があっても、カット数に上限が設定されている場合もあります。土日祝日の追加料金や、ロケーションの施設使用料なども見落としがちな費用です。

複数のウェディング会社から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較検討することで、予算内で最も条件の良いプランを選択できます。

沖縄フォトウェディングの人気撮影スポット11選

沖縄フォトウェディングの人気撮影スポット11選

沖縄にはフォトウェディングに最適なスポットがたくさんあります。
ここでは、特に人気が高い撮影スポットを11ヶ所紹介します。

古宇利島(ティーヌ浜[ハートロック]/古宇利大橋)

古宇利島(ティーヌ浜[ハートロック]/古宇利大橋)

古宇利島は、「恋の島」とも呼ばれる本島北部の離島。ティーヌ浜にあるハート型の岩「ハートロック」は、ロマンチックな撮影ができると人気です。

また、本島と島を結ぶ古宇利大橋は、エメラルドグリーンの海の上を一直線に延びる絶景スポットで、スケールの大きな写真を撮影できます。

瀬底ビーチ(本部町)

本島トップクラスの透明度を誇る、天然ビーチ。約800mにわたって白い砂浜が続き、穏やかで美しい海が広がっています。

高い透明度を活かした「ウォーターイン」撮影にも適しています。比較的静かな環境で撮影したいカップルにおすすめです。

    • スポット名
    • 瀬底ビーチ
    • 住所
    • 沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-1

万座毛(恩納村)

万座毛(恩納村)

万座毛は、象の鼻の形をした奇岩で知られる景勝地。
琉球石灰岩の断崖と広大な芝生のコントラストが美しく、沖縄のダイナミックな自然を背景にしたドラマチックな撮影が可能です。夕日の名所としても有名です。

    • スポット名
    • 万座毛
    • 住所
    • 沖縄県国頭郡恩納村字恩納2767

残波岬(読谷村)

高さ約30mの断崖が約2km続く迫力ある景観が特徴。白い灯台がシンボルとなっており、ビーチとは異なる荘厳で力強い雰囲気の写真を撮ることができます。
こちらもサンセットが美しいスポットとして知られています。

真栄田岬(恩納村・青の洞窟の岬)

真栄田岬(恩納村・青の洞窟の岬)

真栄田岬は、「青の洞窟」で有名な岬。岬の上からはごつごつとした岩場と透明度の高い海が一望できます。周辺には緑も多く、海と植物の両方を背景にした撮影が可能です。

隠れ家的なビーチもあり、ユニークな構図の写真を撮ることもできます。

    • スポット名
    • 真栄田岬
    • 住所
    • 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1

トロピカルビーチ(宜野湾市)

トロピカルビーチ(宜野湾市)

トロピカルビーチは、那覇空港からのアクセスが良い人工ビーチ。整備された白い砂浜とヤシの木が、南国リゾートの雰囲気を演出します。
設備が整っており、サンセット撮影にもおすすめです。

    • スポット名
    • トロピカルビーチ
    • 住所
    • 沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2-1

知念岬公園(南城市)

知念岬公園は本島南部に位置する、太平洋を見渡せる高台の公園です。180度以上のパノラマで広がる海の景色は圧巻で、広大な空と海を背景にした開放感あふれる撮影ができます。

比較的観光客が少なく、落ち着いて撮影ができるスポットです。

    • スポット名
    • 知念岬公園
    • 住所
    • 沖縄県南城市知念字久手堅

新原(みーばる)ビーチ(南城市)

新原(みーばる)ビーチ(南城市)

新原(みーばる)ビーチは、本島南部にある、ナチュラルな雰囲気が残る天然のビーチです。遠浅で穏やかな海と、大きな琉球石灰岩が特徴的な景観を作り出しています。

沖縄のありのままの自然の中で撮影したい場合におすすめです。

瀬長島ウミカジテラス(豊見城市)

那覇空港近くの瀬長島にある、白い建物が並ぶ商業施設です。地中海を思わせるリゾート感あふれる街並みは、おしゃれで洗練された雰囲気の写真撮影におすすめ。

空港に近いため、飛行機を背景にした撮影も可能です。

美浜アメリカンビレッジ

美浜アメリカンビレッジ

美浜アメリカンビレッジは、北谷町にある異国の雰囲気が漂うカラフルな街並みが特徴のエリア。ポップでカジュアルな写真や、夜景を活かしたロマンチックな写真など、さまざまなシーンの撮影が楽しめます。

ビーチフォトとは違ったテイストを求めるカップルに人気です。

世界遺産・中城城跡

15世紀に築かれた琉球王国の城(グスク)跡。美しく積まれた石垣の曲線が特徴的で、歴史と風格を感じさせる荘厳なロケーションです。

琉球の歴史を感じながら、他にはないユニークなウェディングフォトを残すことができます。

    • スポット名
    • 中城城跡
    • 住所
    • 沖縄県中頭郡北中城村字大城503番地

沖縄フォトウェディングの気になる費用はどれくらい?

沖縄フォトウェディングの気になる費用はどれくらい?

沖縄フォトウェディングにかかる費用は、主に「フォトウェディングのプラン料金」と「旅費・滞在費」の2つから構成されます。

「フォトウェディングのプラン料金」の相場は、約10万円〜25万円です。基本的なプランには、衣装、小物、ヘアメイク、撮影、一定数の撮影データが含まれることが一般的。
衣装のグレードアップや撮影地の追加、アルバム作成などのオプションを利用すると追加料金が発生します。

「旅費・滞在費」は、出発地、時期、ホテルのランクにより変動しますが、2名分で10万円〜30万円程度が目安です。大型連休や夏休みなどの繁忙期は高騰し、オフシーズンや平日は比較的安価になります。

これらを合計した総額費用の目安は、約20万円〜55万円程度です。

合わせて読みたい▶︎フォトウェディングの費用相場

新婚旅行も兼ねるおすすめ滞在スケジュール例

新婚旅行も兼ねるおすすめ滞在スケジュール例

フォトウェディングと新婚旅行を両立させるには、余裕のある滞在スケジュールが重要です。2泊3日という短期間での計画も可能ですが、移動や打ち合わせ、撮影で時間が限られ、観光を十分に楽しめないケースも少なくありません。

そのため、撮影と観光の双方を無理なく満喫できる3泊4日以上の日程が最も人気です。3泊4日以上であれば、撮影の前後に心身ともにリラックスでき、自由な観光時間もしっかり確保できます。

ここでは、3泊4日のモデルスケジュールを紹介します。

    • 1日目
    • ▼沖縄到着・打ち合わせ
      ・午後:那覇空港に到着後、ホテルへ移動しチェックイン
      ・夕方:フォトウェディングのサロンで、衣装の最終フィッティングと当日のスケジュール確認
      ・夜:翌日の撮影に備え、早めに休息
    • 2日目
    • ▼フォトウェディング撮影
      ・午前:サロンでヘアメイクなどの支度
      ・昼:ロケーションへ移動し、撮影開始
      ・夕方:撮影終了後、ホテルへ
      ・夜:ディナーなどでゆったりとした時間を楽しむ
    • 3日目
    • ▼沖縄観光
      自由行動。北部エリアの観光スポットを巡ったり、マリンアクティビティを楽しんだり、国際通りでショッピングをしたりと、沖縄観光を満喫。
    • 4日目
    • ▼帰路
      ・午前:ホテルでゆっくり過ごし、チェックアウトの準備
      ・午後:那覇空港へ移動し、帰路へ

沖縄でフォトウェディングをする際のお悩みQ&A

沖縄でフォトウェディングをする際のお悩みQ&A

ここでは、沖縄でのフォトウェディングに関してよく寄せられる質問と、その回答をまとめました。それぞれ、詳しく見ていきましょう。

Q.もし当日が雨や台風だったら、撮影はどうなる?
A. 多くのウェディング会社が「雨天保証」を設けています。

内容はウェディング会社によりますが、滞在期間中の別日への日程変更、屋内施設(チャペルなど)での撮影への切り替えといった対応が一般的です。台風による飛行機の欠航なども含め、悪天候時の対応については契約前に必ず詳細を確認しておくことが重要です。

Q.沖縄でのフォトウェディング、費用を抑えるコツはある?
A. 費用を抑える方法はいくつかあります。

まず、旅行の時期を航空券や宿泊費が安くなるオフシーズンや平日に設定することです。次に、プラン内容を見直し、アルバムなどのアイテムは後から自作する、衣装のグレードアップは最低限にするなどの工夫が考えられます。

また、複数のウェディング会社から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較することもおすすめです。

Q.新婚旅行も兼ねたいけど、何泊くらいがおすすめ?
A. 撮影と観光の両方を楽しむには、3泊4日以上の日程がおすすめです。

2泊3日でも可能ですが、移動や準備で慌ただしくなりがち。3泊4日あれば、撮影日以外に丸1日を観光に充てることができ、余裕を持ったスケジュールが組めます。

離島観光なども検討する場合は、4泊5日あるとより充実した滞在が可能です。

Q.挙式をすべきかどうかまだ迷っています……
A. フォトウェディングは「写真」という形で思い出を残すことがメインです。一方、挙式は大切なゲストの前で結婚を誓う、感謝を伝えるセレモニーとしての意味合いが強いです。

ゲストへの感謝を伝えたい、親族に晴れ姿を見せたいという気持ちが強い場合は、挙式も選択肢に入れると良いでしょう。結婚において何を大切にしたいか、二人で話し合って決めることが重要です。

合わせて読みたい▶︎沖縄での結婚式の費用相場

沖縄の絶景を背景にフォトウェディングを実現!

沖縄の絶景を背景にフォトウェディングを実現!

沖縄でのフォトウェディングは、美しい自然を背景に結婚の記念を残せる魅力的な選択肢です。ロケーションの良さや、新婚旅行を兼ねられる効率性など、多くのメリットがあります。

今回紹介した費用相場やロケーション情報、スケジュール例などを参考に、自分たちに合ったフォトウェディングの計画を進めてください。

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