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2025.12.23

【保存版】ハワイでの結婚式服装|男女別・親族別の選び方と注意点

【保存版】ハワイでの結婚式服装|男女別・親族別の選び方と注意点

ハワイ挙式の服装はカジュアル?フォーマル?

ハワイ挙式の服装はカジュアル?フォーマル?

「ハワイで結婚式を挙げるけれど、列席するゲストの服装をどうしたらいいかわからない…」「そもそもカジュアルなのかフォーマルなのかも検討つかない」という方もいるのではないでしょうか。

日本とは気候事情も違うハワイなので、現地の気温や湿度を考慮して服装を選ぶようにしましょう。

フォーマルを選ぶのもいいですが、結婚式のムードによってはカジュアルさを織り交ぜた方がよいことも。今回は、ハワイの挙式に参加するときの服装の選び方と注意点をチェックしていきましょう。

ハワイ結婚式の服装マナーと基本ルール

ハワイ結婚式の服装マナーと基本ルール

国内での一般的な結婚式ならどんな服を着ていけばいいのかある程度は想像できますが、ハワイでのリゾートウェディングとなるとまた違ってくるもの。

良いと思って着た服が実はマナー違反だった……なんてこともあるかもしれません。服装マナーと基本ルールについて理解していきましょう。

リゾートでもフォーマルさは必要

ハワイでの結婚式となるとリゾート感満載のカジュアルスタイルで参加したくなりますが、ビーチサンダルやTシャツでの参列など、ラフすぎる服装は控えましょう。

また、女性ゲストはつま先やかかとが露出しすぎるデザインは避け、きれいめなサンダルやパンプスを選ぶのがおすすめ。
男性ゲストは一般的なスニーカーもカジュアルすぎるため、避けましょう。

純白のドレスはハワイでもNG

日本で結婚式を挙げるわけではないし、白の服を着ても問題ないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、アメリカのウェディングでも白の服装はNGとされています。

とくに女性の場合、白のワンピースでの参加はマナー違反となります。ドレスを着る場合もウェディングドレスと似たようなデザインのものにならないよう気を付けましょう。男性の場合も白のタキシードは避けるのがベターです。

新郎・新婦から白の服装でそろえて欲しいという指示がないなら、日本の結婚式マナーと同じところを守るようにしましょう。

カジュアルすぎる服装は避ける

南国での結婚式ではある程度のカジュアルさも許容されますが、あまりにラフな服装は、お祝いの席にふさわしくありません。 ジーンズやTシャツ、短パンなどは選ばないようにしましょう。

結婚式の雰囲気によってはスニーカーでもOKとなる場合がありますが、チャペルで挙式を挙げるのであれば避けた方が無難です。
リゾートウェディングなので女性のノースリーブは問題ないこともありますが、肌の露出が多いデザインは着ないよう心がけましょう。

男性ゲスト|おすすめの服装・選び方

男性ゲスト|おすすめの服装・選び方

ある程度の服装のマナーや基本ルールを理解したところで、ここからは男女別でおすすめの服装や選び方のポイントについて紹介していきます。

結婚式のスタイルに合わせて服装を選ぶのはもちろん、フォーマルさが必要な場合は何を選んだら良いかという点も含めてチェックしましょう。

定番は「アロハシャツ+チノパン」

定番は「アロハシャツ+チノパン」

ハワイの男性の正装はアロハシャツ+チノパン・スラックスです。チノパンやスラックスはスマートカジュアルを意識したアイテムになるので、バランスの良い服装で列席することができます。

アロハシャツの柄との統一感を意識するなら、チノパンやスラックスは明るい色を選ぶのがポイント。ベージュや白は涼しげな雰囲気を加えながら、華やかなムードで楽しむことができます。

暑いハワイでの結婚式となると丈の短いパンツを履きたくなりますが、マナーの面から見て長いズボンを合わせるのが無難といえるでしょう。

フォーマルは「ジャケット・リゾートフォーマル」

フォーマルは「ジャケット・リゾートフォーマル」

フォーマルな服装で列席する場合は、ジャケット・リゾートフォーマルを選ぶようにしましょう。一般的なスーツのような暗めな色は暑さを感じさせてしまうため、爽やかな色でまとめるのがおすすめです。

生地の厚さにもこだわり、綿や麻が使われている夏用のジャケットをチョイスすることで快適に過ごせます。

ジャケットの色を白にすると新郎と被ってしまうので、なるべくグレーやベージュなどを選びましょう。ズボンを白にするのは問題ありません。

男性ゲストの小物選び

男性ゲストの小物選び

服装の方向性が見えてきたら、次は小物をどのようにまとめていくかを考えましょう。会場がチャペルの場合はフォーマル寄り、ビーチやガーデンの場合は少しカジュアルな小物を取り入れても問題ありません。

どんな靴やバッグを合わせたら良いか、ここでチェックしていきましょう。

革靴やローファー

革靴やローファー

服装は見えてきたけど靴はどうしたらいいの?と思う方もいるはず。チャペル内で挙式が行われる場合は革靴やローファーでの列席を考えるようにしましょう。

服装がリゾートフォーマルなものでもOKだからこそ、足元はかっちりしたもので整えておくと安心感があります。

色は黒色や茶色を選ぶのがおすすめです。上品かつ全体が引き締まって会場の雰囲気にもマッチします。
ビーチやガーデンといった屋外での結婚式だともう少しカジュアルなサンダルやスニーカーでも問題ない場合がありますが、そうでない場合は革靴やローファーを用意しましょう。

バッグや小物のマナー

バッグや小物のマナー

男性ゲストが結婚式に列席する場合、基本的には手ぶらでの参加となります。多少の荷物はジャケットの内ポケットにしまっておくのがマナーです。

しかし、アロハシャツでの列席となるとジャケットが不要になるため物をしまうポケットが少なくなります。どうしても荷物がかさばってしまう場合は、クラッチバッグなどフォーマルな場面でも合うような小さめのバッグを用意しておくと安心です。

革靴やローファーの色と合わせたクラッチバッグを持つと、統一感が生まれます。

女性ゲスト|おすすめの服装・選び方

女性ゲスト|おすすめの服装・選び方

女性ゲストが列席する場合、フォーマルなドレスであればデザインやカラーなど種類が豊富にあるため選択肢が増えます。

ハワイの気候を考えると涼しげなものを選びたくなりますが、肌の露出が多すぎるものはNG。ハワイのムードに合う女性の服装や小物をチェックしていきましょう。

定番は「ムームー・ワンピース」

定番は「ムームー・ワンピース」

ハワイの女性の正装はムームー・ワンピースになります。アロハシャツのような華やかな柄があしらわれており、ゆったりと着れるのが特徴です。ワンピースの丈も長いので、上品な南国のムードで結婚式に列席できます。

一般的な結婚式だとマナー違反とされている花柄やボタニカル柄もムームーなら問題ありません。せっかくハワイでのリゾートウェディングに列席するなら、ムームーを着てみるのはいかがでしょう。

フォーマルは「リゾートドレス・セミフォーマル」

フォーマルは「リゾートドレス・セミフォーマル」

もちろん、一般的な結婚式で着るフォーマルな服装での列席も問題ありません。

しかし、ハワイの気候事情を考えると秋冬用のフォーマルドレスは避けた方が無難です。南国らしさが感じられる明るい色のドレスならリゾートウェディングの場にぴったり。

また、ハワイのリゾートウェディングであればノースリーブのドレスもOKです。チャペルなどの屋内に入る時間があるようなら、カーディガンなどの羽織りものを用意しておくとよいでしょう。

女性ゲストの小物選び

女性ゲストの小物選び

服装の方向性がわかったなら、次は小物選びです。リゾートウェディングの服に合う小物を選んでより統一感が出るようにしていきましょう。
一般的な結婚式ではNGでも、ハワイでのリゾートウェディングであれば問題ないものもあるので要チェックです。

パンプスやウェッジソール

パンプスやウェッジソール

ハワイでの結婚式では、一般的な結婚式で履くようなパンプスが最も無難です。もしセミフォーマルな服装で列席することを考えているのであれば、用意しておくとよいでしょう。

リゾートドレスやムームーを着るなら、ウェッジソールを取り入れるのもおすすめです。とくに撮影などでビーチに出るシーンがある場合パンプスでは歩きにくいため、ウェッジソールを選ぶのが良い場合もあります。

ストッキングの着用がマナーとされていますが、ハワイのリゾートウェディングではストッキングがなくても問題ないケースも。素足でも問題ないか事前に確認を取ると安心です。

バッグやアクセサリーの選び方

バッグやアクセサリーの選び方

ムームーやリゾートワンピースでの列席となると、バッグやアクセサリーも迷うところ。バッグは小さめのハンドバッグやクラッチバッグを選ぶのが無難です。デザインはラタンのものにするとリゾート感がグッと増します。

アクセサリーは貝のネックレスを選ぶと統一感が出ます。フラワーピンやハクレイ、レイといった花のアクセサリーもリゾートっぽくなるのでおすすめです。
ムームーやリゾートワンピースのデザイン・カラーと合わせて選ぶとよいでしょう。

親族の服装マナーと注意点

親族の服装マナーと注意点

ここでは、親族が参列する場合の服装に関するマナーをご紹介します。親族のみでゲストがいない場合も、服装に気を付けたいところです。

アットホームなリゾートウェディングだからこそ、両家の服装もまとまったものにするようにしましょう。

両家で服装の格を合わせよう

一般的に結婚式では、両家の服装の格は合わせた方が良いとされています。それはリゾートウェディングでも同じです。二人でしっかり相談しつつ、両家の意見を聞きながら服装をそろえるようにしましょう。

片方の家はリゾート感満載にもかかわらず、もう片方の家はフォーマルでまとめているとなるとバランスが悪く見えてしまいます。

もし新婦のお父さんがヴァージンロードを歩くためにモーニングを着たいという要望があれば、そちらに合わせることを考慮するのもよいでしょう。

年配ゲストへの配慮も

年配のゲストは体温調節が難しい場合や、フォーマルな場での服装マナーを特に気にされることが多いため、細やかな配慮が必要です。

リゾート地特有の変わりやすい気候や、室内の強い冷房対策として、ジャケットの下のベストや、羽織れるショールなどの持参を個別に案内すると喜ばれるでしょう。

また、アロハシャツやリゾートワンピースなどカジュアルな服装を指定する場合、年配の方は「結婚式なのに本当にこれで良いのか」と不安に思われるかもしれません。その際は、「暑い中、無理なく快適に過ごしてほしいから」という理由を丁寧に伝え、安心して選んでもらう気配りも大切です。

子どもの服装マナーとおすすめコーディネート

子どもの服装マナーとおすすめコーディネート

それぞれの兄弟に子どもがいるとなると、子ども用の服装マナーにも気を付けなければなりません。
コーディネートのポイントを押さえて、子どもも楽しく列席できる準備を進めていきましょう。

男の子:アロハシャツ+短パン+ローファー

男の子:アロハシャツ+短パン+ローファー

男の子のおすすめの服装はアロハシャツ+短パン+ローファーです。ハワイらしい雰囲気を楽しんでもらいたいのであれば、家族でおそろいのアロハシャツを用意するのもよいでしょう。それぞれの家族の絆も深めつつ、写真映えする空間をつくることができます。

大人ではNGとされている白のシャツも、子どもなら問題ないケースがあります。ただし小学生以上の子どもは基本は大人と同じで白を避けたコーディネートを心がけるようにしましょう。

子どもがローファーが苦手という場合は、新郎新婦にスニーカーでも良いか確認するのがベストです。

女の子:ワンピースや子ども用ムームー

女の子:ワンピースや子ども用ムームー

女の子の場合は、リゾートワンピースや子ども用のムームーを着てもらうのがベスト。こちらも男の子同様、ハワイの雰囲気を楽しんでもらうことができます。

嫌がらないようであれば、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーをつけるのも検討しましょう。

いつもと違う服を長時間着るのは子どもにとってストレスになることもあるため、無理をさせない程度に着慣れた服を用意しておくと安心です。アンダーウェアなどは自分たちで準備する必要があるので、忘れないようにしましょう。

ブライズメイドの服装ルール

ブライズメイドの服装ルール

仲の良い姉妹や友達にブライズメイドを頼みたいという新郎新婦もいるでしょう。おそろいの衣装を着て花嫁に花を添えれば、より写真映えすること間違いなし。

ここで、ブライズメイドの服装ルールについてチェックしていきましょう。

ブライズメイドドレスの色・デザインは統一感が基本

ブライズメイドドレスの色とデザインは統一感が大事になってきます。「こうゆうのがいい」と指定したい場合は、新郎新婦側で用意すると安心です。

デザインや色にズレないよう、しっかりコーディネートを考えて共有しましょう。

それぞれの個性を活かしつつおそろいにして欲しい場合は、カラーと小物を指定して、個人にコーディネートを任せるのも一つの手。イメージが伝わるようにあらかじめ写真やSNSの投稿を共有するのもよいですね。

ハワイらしいカラー(ブルー・グリーン・パステル)がおすすめ

ドレスの色に悩む場合は、ハワイという立地を考慮した色を選ぶようにしましょう。ブルーやグリーンといった涼しそうな色はもちろん、空間が華やかになるパステルカラーもおすすめです。

パステルカラーは、リゾートウェディングの開放的な雰囲気にマッチし、上品で優しい印象を与えてくれるため人気があります。事前にヒアリングして、ブライズメイドギフトを用意するのもサプライズ感があってよいでしょう。

サンダルやフラットシューズなど、動きやすい靴を選ぶ

ヒールなどのフォーマルなシューズは人によって足に合う合わないがあるので、サンダルやフラットシューズといった動きやすい靴を選ぶようにしましょう。

とくにブライズメイドドレスがムームーやリゾートドレスといった場合は、サンダルの方がコーディネートとしてまとまりが出ます。

動きやすい靴でそろえればガーデンなどの屋外での挙式やビーチ撮影でもスムーズに歩くことができ、快適に列席することができます。細いピンヒールなどは砂浜に埋まってしまうリスクがあるため、避けるようにしましょう。

グルームズメン(アッシャー)の服装ルール

グルームズメン(アッシャー)の服装ルール

ハワイをはじめとするリゾートウェディングはブライズメイドのみならず、グルームズメン(アッシャー)でそろえることもあります。

新郎をサポートする男性版となり、ブライズメイド同様おそろいにすることも。グルームズメンの服装ルールもチェックしていきましょう。

アロハシャツや同色系シャツで統一感を出す

グルームズメンの場合はおそろいのアロハシャツや同系色のシャツを用意しましょう。このとき、新婦側のブライズメイドと雰囲気を合わせるとより統一感が出ます。ブライズメイドとグルームズメン、そして新郎新婦で写真を撮るのもよいでしょう。

どんなシャツを選べばいいかわからない場合は、ブライズメイド同様にプレゼントとして新郎新婦側が用意するのも一つの手。その方が安心する男性もいるので、新郎側が友人や兄弟と相談して準備するようにしましょう。

パンツはチノパンやリゾートフォーマルでそろえる

パンツはチノパンやリゾートフォーマルでそろえるのが一般的です。あまりラフになってしまうと、フォーマルな会場とミスマッチになってしまう可能性があります。

それぞれの個性を活かしたいというのであれば、色だけ指定してリゾートフォーマルなパンツを選んでもらうのも一つの手です。
迷ってしまいそうな場合は、チノパンがおすすめ。チノパンは比較的全員が準備しやすいアイテムなので、そろえやすいでしょう。

革靴よりローファーやデッキシューズが◎

グルームズメンとなると目立つということもあり、革靴にした方が良いのではないかと考える方もいるかもしれません。

しかし、革靴は人によってこだわりがあったり足に合わなかったりするので避けた方が無難なことも。ローファーやデッキシューズは履ける方が多く、リゾート感もより出るのでおすすめです。

とくにデッキシューズはボートシューズとも呼ばれており、水に強いものを多くそろえています。ビーチに行くことがあっても、安心して歩くことができるでしょう。

服装の購入・レンタル方法と選び方

服装の購入・レンタル方法と選び方

アロハシャツやムームーを用意しようと思ってもどこで購入・レンタルしたらいいのかわからないもの。日本で買う場合はネット通販が便利ですが、もし観光の合間に時間があるようなら現地で買うのも検討しましょう。

「今回しか着る機会がない」という場合や、手配の手間を省きたい場合は、レンタルがおすすめです。
アールイズ・ウエディングでは、オプションでアロハシャツやムームーのレンタルをご用意しています。

また、子連れの場合、子ども用のアロハシャツやムームーは購入が難しいケースもあります。アールイズ・ウエディングであれば、大人用と合わせて子どもサイズもご用意が可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。

ハワイ滞在中の服装は?

ハワイ滞在中の服装は?

ハワイは一年中、温暖な気候なので基本的に夏服でも問題ありません。しかし、朝と夜は少し肌寒くなるため羽織りものを用意しておくと安心です。

また、シンプルなシャツやワンピースを持っておくことで夜のレストランやフォーマルな場面での食事にも対応できます。

日焼けが気になる方は、サングラスや帽子を持っておくと対策ができます。紫外線に強い長袖のシャツも準備しておくとより安心できます。靴やカバンもリゾートウェディングで使うものとは別で、動きやすいサンダルやスニーカー、カジュアルなカバンを持っておくと便利です。

参列されるゲストの場合、滞在日数は3泊5日から4泊6日が平均的です。基本は日数分の着替えがあると安心ですが、現地で洗濯をしたり購入したりする予定があれば、少し荷物を減らしても問題ないでしょう。

ハワイ結婚式はリゾート感と上品さを両立させよう!

ハワイ結婚式はリゾート感と上品さを両立させよう!

今回は、ハワイでリゾートウェディングを挙げるときの服装をチェックしてきました。一般的な結婚式とは違って多少カジュアルでも問題ありませんが、上品さを取り入れて両立させたコーディネートをするのがポイントになってきます。

せっかくのハワイでの結婚式、服装もハワイアンなものにして盛り上げたいもの。会場がチャペルでもビーチでも対応できる服装を用意して、自分たちのみならずゲストの思い出にも残るリゾートウェディングになるように準備を進めていきましょう。

▼ハワイのウェディング基本情報とチャペル一覧はこちら

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