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2024.09.06

沖縄の結婚式のご祝儀相場は?1万円が基本といわれる理由を解説

沖縄の結婚式、ご祝儀はいくら包めばいいの?

沖縄の結婚式、ご祝儀はいくら包めばいいの?

「沖縄の結婚式は1万円でいいと聞いたけれど、本当に失礼にならないのかな」

そんな不安を抱えたまま、当日を迎えようとしている方もいるのではないでしょうか。

沖縄の結婚式には、ご祝儀の金額について地域ならではの事情があります。さらに、沖縄で挙げる式なのか、県外の式に沖縄から参列するのか、リゾートウエディングなのかによっても、包む金額の考え方は変わってきますよね。

この記事では、沖縄のご祝儀相場を全国平均と比べながら整理し、ケース別の目安、ご祝儀袋のマナーまでをまとめました。

沖縄の結婚式のご祝儀相場|全国平均との違い

沖縄の結婚式のご祝儀相場|全国平均との違い

沖縄の結婚式のご祝儀相場は、全国平均と比べると低めです。友人・同僚であれば1万〜2万円が目安とされており、全国平均の3万円とは差があります。まずは続柄ごとの金額から見ていきましょう。

【全国平均と比較】続柄別のご祝儀相場

続柄 沖縄県の結婚式の相場 全国平均
友人・同僚 1万〜2万円 3万円
親族 3万〜5万円 5万円前後
上司・目上の方 2万〜3万円 3万〜5万円

沖縄では、ご祝儀は気持ち程度という考え方が根づいています。金額の多さよりも、その場に足を運んで一緒に祝うこと自体を大切にする文化があるためです。

そのため、全国平均より少ない金額でも、受け取る側が物足りなく感じることはほとんどありません。相場が低いこと自体に、地域なりの理由があるのです。

沖縄のご祝儀相場が1万円台といわれる理由

理由は、ご祝儀の中身に対する考え方の違いにあります。ご祝儀は一般的に、食事代、引出物代、お祝い金の3つに充てられますが、沖縄の地元の結婚式では、その前提が異なります。

内訳 一般的な結婚式(ご祝儀3万円) 沖縄県の地元の結婚式
食事代 1.5万円程度のコース料理を想定 3,000〜5,000円程度のビュッフェを想定
引出物代 5,000円程度を想定 1,000〜5,000円程度を想定
お祝い金 1万円程度 残りの金額(参列そのものがお祝いという考え方)

もうひとつの理由は、招待人数の多さです。沖縄の地元の結婚式は200〜300人規模で開かれることも珍しくありません。会場は地域の社交の場としての意味合いを持ち、多くの人が集まります。

招待する人数が多いということは、招かれる回数もそれだけ多いということ。1人あたりの負担を抑える仕組みが、自然とできあがってきたわけです。

こうした背景から、沖縄県内の結婚式で1万円を包むことは失礼にはあたらず、むしろ自然な相場とされています。

【ケース別】沖縄結婚式でのご祝儀はいくら?

【ケース別】沖縄結婚式でのご祝儀はいくら?

沖縄での結婚式には、大きく3つのケースがあります。どこで式が行われるか、そして旅費を誰が負担するかが、判断の軸になります。

沖縄で行う結婚式に県外から参列する場合

目安となるのは、ふたりが旅費をどこまで負担してくれるかです。

ふたりの旅費負担 ご祝儀の目安 合わせる相場
ゲストが全額自己負担 1万〜2万円 沖縄県の相場
ふたりが一部または全額を負担 2万〜3万円 一般的な相場

県外からの移動は、金銭面でも時間の面でも負担が大きくなります。そのため、ふたりのほうから「ご祝儀は辞退します」と事前に伝えるケースも増えています。

招待状や案内に記載があれば、その意向を尊重しましょう。

沖縄出身の方が県外の結婚式に招かれた場合

基本は、式が行われる土地の相場に合わせます。沖縄では1万円が自然でも、東京や大阪などで開かれる結婚式では3万円が基本です。

続柄 県外で行う結婚式のご祝儀の目安
友人・同僚 3万円
親族 5万円前後
上司・目上の方 5万円〜

ただし、沖縄から向かう場合は航空券と宿泊費がかかります。ふたりがお車代を用意してくれるかどうかで、無理のない範囲に調整してかまいません。

判断に迷うときは、同じ式に参列する共通の知人に金額をたずねてみるのが確実です。同じ立場のゲスト同士で金額をそろえておくと、あとから気まずくなることもありませんよ。

沖縄在住のふたりが県外で結婚式を行う場合

この場合も、開催地の文化に合わせた金額が基本になります。ゲストにとってわかりやすいのは、招待の時点でふたりの意向が示されていることです。

沖縄から参列してもらうゲストがいるなら、ご祝儀を辞退するのかお車代を用意するのかを早めに決めておきましょう。移動の負担が大きいぶん、ここをあいまいにしないことが思いやりにつながります。

あわせて読みたい▶︎沖縄 結婚式で招待したいゲストに迷惑にならない招待の進め方解説

3つの負担パターンで見る!沖縄リゾートウエディングのご祝儀

3つの負担パターンで見る!沖縄リゾートウエディングのご祝儀

沖縄のリゾートウエディングでは、旅費の負担をどうするかによって、ご祝儀の考え方が3通りあります。

旅費の負担 ご祝儀の目安
ゲストが全額負担 辞退が一般的(包む場合は1万円)
ふたりが一部負担 友人2〜3万円/親族・上司3〜5万円
ふたりが全額負担 相場、または相場より少し多め

交通費と宿泊費をゲストが負担する場合

このケースでは、ふたりがご祝儀を辞退するのが一般的です。旅費という形ですでに大きな負担をお願いしているためですね。

とはいえ、親族間のしきたりや「どうしてもお祝いを渡したい」という気持ちから包みたい場合もあるでしょう。その際の目安は1万円です。金額のかわりに、同じくらいの価格帯のプレゼントを贈る方法もあります。

交通費と宿泊費をふたりが一部負担する場合

お車代を受け取ったと考え、相場に沿った金額を包むのが無難です。目安は友人であれば2〜3万円、親族や上司であれば3〜5万円になります。

どの程度負担してもらったかによって、金額を調整してもかまいません。

「相場より多めに渡したいけれど、ご祝儀だと気を遣わせてしまいそう」という場合は、結婚祝いとしてプレゼントに代える方法もあります。

交通費と宿泊費をふたりが全額負担する場合

相場あるいは相場より少し多めに包むことをおすすめします。旅行を伴う結婚式は、ふたりの負担が通常の挙式より大きくなるためです。

ご祝儀にメッセージカードやちょっとしたプレゼントを添えると、感謝の気持ちがより伝わります。金額だけでなく、ねぎらいの言葉を残すことが心のこもったお祝いになるでしょう。

あわせて読みたい▶︎沖縄結婚式の費用相場は?人数別の総額と内訳を解説

ご祝儀を辞退する場合にふたりが準備しておきたいこと

ご祝儀を辞退する場合にふたりが準備しておきたいこと

ここからは、沖縄で結婚式を挙げるおふたりに向けた内容です。ご祝儀を辞退すると決めたら、ゲストが迷わないよう先に整えておきたいことがあります。

ゲストに負担の範囲を伝えるタイミングと言い方

伝えるタイミングは、沖縄での結婚式が決まって声をかける時点がおすすめです。招待の段階で意向が伝わっていれば、ゲストも予定と予算を立てやすくなります。

言い方の例としては、「宿泊はこちらで用意しますので、航空券だけご自身で手配をお願いできますか」「ご祝儀は辞退させてください。そのかわり、沖縄旅行も楽しんでもらえたらうれしいです」といった形が伝わりやすいでしょう。

遠方からの出席は気遣いが必要なぶん、早めの情報共有が安心につながります。

辞退したのにご祝儀をいただいた場合の対応

まずはその場で「お気遣いありがとうございます。お気持ちだけで十分です」と、感謝をしっかり伝えましょう。

そのうえで、いただいたご厚意には何らかの形でお返しをするのがマナーです。沖縄の名産品を選んだ内祝い、結婚式の写真に手書きのメッセージを添えて贈る、後日ギフトを郵送するなど、相手の気持ちを立てる心配りが喜ばれます。

ご祝儀袋の選び方と渡し方のマナー

ご祝儀袋の選び方と渡し方のマナー

ここからはゲストの方向けに、ご祝儀袋のマナーについて解説します。

ご祝儀袋のマナーは、沖縄でも他の地域と変わりません。ただし、包む金額が1万円になることが多い沖縄では、袋選びに少しコツがあります。

水引は紅白または金銀の結びきり・あわじ結びを選ぶ

水引の色は紅白または金銀、形は「結びきり」または「あわじ結び」のものを選びます。どちらも一度結ぶとほどけない形で、一度きりのお祝いを表すためです。

蝶結びの水引は使わないようにしましょう。ほどいて何度でも結び直せることから、出産祝いなど繰り返してよいお祝いに用いるものだからです。

金額に合わせてご祝儀袋のデザインを選ぶ

ご祝儀袋は、包む金額が高くなるほど豪華なデザインを選ぶのがマナーです。1万円を包むのに立派すぎる袋を使うと、かえってちぐはぐな印象になってしまいます。

包む金額 ご祝儀袋の目安
1万円 シンプルなもの(和紙・印刷の水引)
2〜3万円 立体的な水引が付いたもの
5万円以上 金銀の水引+高級和紙

沖縄の地元の結婚式に1万円を包むときは、いちばん上のシンプルなタイプを選べば間違いありませんよ。

表書きの書き方と、ご祝儀を渡すタイミング

表書きには「寿」や「御祝」と書きます。筆記具は毛筆が理想ですが、用意が難しければ筆ペンでかまいません。ボールペンは避けましょう。

裏面には名前・住所・金額を記載します。

渡すタイミングは、挙式やパーティの受付で手渡しするのが基本です。持参する際は袱紗(ふくさ)に包んでおくと、より丁寧な印象になります。

ただし、ご祝儀の辞退が一般的なリゾートウエディングでは、受付そのものが設けられないことがあります。会場の決まりで現金の受け渡しができない場合もあるため、事前にふたりへ確認しておくと安心です。

【Q&A】沖縄結婚式の費用に関するよくある質問

【Q&A】沖縄結婚式の費用に関するよくある質問

ここからは、沖縄結婚式の費用に関するよくある質問に回答します。気になるポイントは、

Q. 沖縄の結婚式でご祝儀1万円は失礼になりませんか?

A. 沖縄県内で行われる結婚式であれば、失礼にはあたりません。

料理や引出物の設定が県外の結婚式とは異なり、1万円で成り立つ組み立てになっているためです。ただし、県外で行われる式に参列する場合は、その土地の相場に合わせましょう。

Q. 沖縄の結婚式ではご祝儀はいらないのですか?

A. 式のスタイルによります。

沖縄の地元の結婚式では、金額は控えめでもご祝儀を包むのが一般的です。一方、県外から訪れて挙げるリゾートウエディングでは、旅費の負担があるためご祝儀を辞退するケースが多くなっています。

招待の案内に記載があれば、その意向に従いましょう。

Q. ご祝儀を2万円にするのは避けたほうがいいですか?

A. 避けなくてかまいません。

かつては割り切れる数を敬遠する考え方もありましたが、近年は2をペアと捉える見方が広まり、選ばれることも増えています。

どうしても気になる場合は、1万円札1枚と5千円札2枚の計3枚にする方法がありますよ。

Q. 夫婦や家族で参列する場合はいくら包みますか?

A. 夫婦の場合は連名で1つのご祝儀袋にまとめます。

金額は沖縄県内の式なら2万〜3万円、県外の式なら5万円前後が目安です。お子さまが一緒に参列し、食事が用意される場合は、その分を上乗せすると丁寧な対応になります。

沖縄結婚式でおすすめのチャペル

沖縄結婚式でおすすめのチャペル

ご祝儀を辞退する場合、ゲストへのおもてなしと移動の負担の少なさが、会場選びのポイントになります。ここでは、アールイズ・ウエディングの中から3つのチャペルをご紹介しますね。

ザ・ギノザリゾート 美らの教会(沖縄県・本島)

ザ・ギノザリゾート 美らの教会(沖縄県・本島)

沖縄最大級の敷地面積を誇るザ・ギノザリゾート。その高台に立つ美らの教会からは、見渡すかぎりの水平線を一望できます。

1万坪の敷地には自然豊かな美らの森が広がり、挙式から撮影までが敷地内で完結します。ゲストに何度も移動をお願いせずにすむのは、うれしいポイントです。

施設名称 ザ・ギノザリゾート 美らの教会
特徴 完全プライベート挙式を提供する結婚式場リゾート
収容人数 2名~64名
アクセス ・那覇空港より60分
・恩納村より20分
・宜野座ICより5分

瀬良垣島教会(沖縄県・本島)

瀬良垣島教会(沖縄県・本島)

沖縄本島と1本の橋でつながる瀬良垣島に立つ、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄。その中にある瀬良垣島教会は、木組みの天蓋から光が降り注ぐ上質な空間が魅力です。

宿泊・挙式・パーティがホテル内で完結するため、ゲストの移動はほとんどありません。年配の方や小さなお子さま連れのゲストを招く場合にも向いていますよ。

施設名称 瀬良垣島教会
特徴 木の温もりとティファニー製十字架が輝く、島に佇む独立型チャペル
収容人数 2名~40名
アクセス 那覇空港より車で約60分

宮古島チャペル(沖縄県・宮古島)

宮古島チャペル(沖縄県・宮古島)

宮古島のヒルトン沖縄宮古島リゾートの最上階にある宮古島チャペル。宮古ブルーの海と伊良部大橋を一望できる絶景が広がります。挙式後は、総料理長が厳選した食材を使ったパーティメニューでおもてなしを。

料理でしっかりお迎えできる会場は、ご祝儀を辞退する場合の選択肢として心強い存在です。

施設名称 宮古島チャペル
特徴 ヒルトン最上階から宮古ブルーの海を独占する、天空のルーフトップチャペル
収容人数 2名~26名(新郎新婦含む)
アクセス 宮古空港より車で約15分

ご祝儀の考え方が決まれば沖縄の結婚式はもっと進めやすくなる!

ご祝儀の考え方が決まれば沖縄の結婚式はもっと進めやすくなる!

沖縄の結婚式のご祝儀相場は、全国平均より低めです。料理や引出物の設定が異なるため、1万円でも失礼にはあたりません。ただし金額の考え方は、式がどこで行われるか、旅費を誰が負担するかによって変わります。

そして、旅行を伴うリゾートウエディングでは、ご祝儀を辞退する形が一般的です。

この3つを押さえておけば、ゲストとしてもおふたりとしても、迷わず準備を進められるはず。とはいえ、ゲストへの伝え方や負担の線引きは、ふたりの状況によって最適な形が変わります。

「この伝え方で失礼にならないかな」と気になることがあれば、お気軽に無料相談をご利用ください。

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