News
ニュース
CONTENTS
2022.12.06
コロナ禍での沖縄ウエディングはどうなっている?
新型コロナウイルスの感染拡大で、リゾートウエディングはもとより結婚式の実施を迷っている方もいると思います。実際にこの2年半で、アールイズ・ウエディングにもたくさんの相談が寄せられました。挙式を予定どおり実施した方、延期した方、海外から国内リゾートへ変更した方など、さまざまな先輩カップルの実例があるなかで、これからリゾートウエディングを検討するふたりのヒントになる情報をお届けします!
■実際のところ、コロナ禍でも結婚式はする?しない?
結論からお伝えすると「コロナ禍でも結婚式を実施した」カップルが多く、アールイズ・ウエディングでも、予定どおり実施の選択をした方が大半を占めています。
一方で『コロナ禍で、結婚式を実施することを迷った』の回答は9割*(ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ)もいます。では、何を機にコロナ禍のウエディング決断に踏み切ったのでしょうか。
<コロナ禍でウエディングに踏み切った理由*>
1位 親・親族が背中を押してくれたから
2位 衛生面で安全な実施が可能だと思ったから
3位 招待している友人など親・親族以外の方が背中を押してくれたから
4位 延長やキャンセルにより費用が発生することを避けたかったから
5位 他の事例を見聞きして、コロナ禍でも実施できそうだと思ったから
*「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」より
以上のように、ふたりだけではなくゲストの後押しが決め手になることが多かったようです。また、衛生面への取組みや先輩カップルの事例も、決断の大きな理由だと分かります。
なかには挙式延期の判断をした方もいますが、延長料金への不安は拭いきれません。
そこで、アールイズ・ウエディングでは、独自の安心保証プラン「365日 日程変更無料*」を提案し「悩みに悩んだ決断だったが、安心して延期ができた」という声も届いています。
* 情勢事由によるやむを得ない挙式延期に際し、一定期間までキャンセル料の免除や同等プランの適用を保証したアールイズ・ウエディング独自のサービス(今後のお申込状況によっては適用外の可能性もございます。詳細はお問合せください。)
そして完全な挙式キャンセルは全体の約2割と、もっとも低い割合です。意外でしたか?
■現地のウエディングはどんな様子?感染予防対策は?
コロナ禍での沖縄ウエディング。だからこそ、式当日に限らず、滞在中のリスクも気になりますよね。
まずお伝えしたいのが、移動手段となる飛行機の安全性です。大手航空会社では、機内の空気を約3分で全て入れ替える取り組みを行っています。常に一定の流れを保ちながら喚起されているので安心ですね。飛行機は一見、密になる機内環境が心配になりますが、実は空気の循環率が高くて安心安全な乗り物なのです。
また、滞在先となるホテルも当然ながら感染予防対策を徹底しています。入館時の検温や手指消毒はもちろん、接触頻度の多い場所は定期的に消毒や清掃を行っており、館内施設のソーシャルディスタンスの確保等、宿泊される皆様が安心して滞在できるよう取り組まれていますのでご安心ください。
そして、気になる挙式会場でも、徹底した感染予防対策でお打合せから挙式当日までをサポートしています。
アールイズ・ウエディングでは「コロナウイルス衛生管理*」「消毒管理*」の認定を受けました。
*主に、お客様と接する機会の多いヘアメイク時の消毒や衛生管理に関する認定
具体的には、以下のような取組みを徹底しています。
また、挙式中、主役の新郎新婦がマスクを着用する必要はありません。アールイズ・ウエディングの場合、式の進行役である牧師先生(人前式の場合は司婚者)はフェイスシールドですが、その他スタッフはすべてマスクを着用しています。
ゲストに関しては、テーマカラーやデザインで揃えたマスクを着用すると統一感が出ておすすめですよ!なお、集合写真など、撮影の際にはゲストもマスクを外します。
コロナ禍の沖縄ウエディングを悩んだ末、実施したお客様からは以下の声も届いています。
<沖縄ウエディングを実施したカップルの感想>
・コロナで結婚式を諦めそうになりましたが、本当にやってよかったです!コロナの影響で話が二転三転してしまった時も、親身に寄り添って柔軟に対応いただけました。準備についてはオンラインでも打合せができましたし、スタッフの皆さんが真摯に様々な提案をしてくれたので、延期して沖縄で挙式を行う決意ができました。ありがとうございました。(宮古島・奏の教会)
・念願のリゾートウエディングを叶えることができました!元々ハワイで挙式を検討していましたが、宮古島にして本当に良かったです。海がとても綺麗で見とれてしまうほどでした。アールイズ・ウエディングは商品ラインナップの充実だけでなく、コロナによる対応も柔軟にしていただき、私たちの結婚式を応援してくれました。お陰様で不安なく準備も進み、当日を迎えることができたので良かったです。(宮古島・葵の教会)
・結婚式最高でした!コロナで本当に挙げられるか心配でしたが、当日はとっても綺麗な空と海をバックにたくさんの写真を撮っていただき大満足です!現地のスタッフさん達もみんな優しく接してくださり、ゲストも終始笑顔で本当に幸せな一日になりました。アールイズさんには感謝です!(沖縄本島・白の教会)
(以上、挙式アンケートより)
こんな時代だから、不安に思う気持ちは当然です。でも、一生に一度のこの日だけは、大切な人たちとの時間を過ごして「やっぱり結婚式を挙げて良かった!」という声がたくさん届いています。
■人気上昇中の沖縄ウエディングは、早めの相談がカギ
当たり前が当たり前ではなくなったコロナ禍で、ソーシャルディスタンスや三密回避など社会情勢の変化により、”本当に大切な人たちだけの結婚式”を希望するカップルが増え、結婚披露宴の招待人数が減っています。いわゆる「少人数婚」や「家族婚」のニーズが、このコロナ禍で非常に高まっています。
そこで注目を集めたのが、多くを呼ばず、親しい人たちと近い距離で感謝の気持ちを伝えられるリゾートウエディングです。特に、まるで海外のような非日常を味わえる沖縄はコロナ禍でも人気が上昇、トップクラスの支持を集めています。
むしろ沖縄ウエディングに関しては、新型コロナウイルスの流行前よりも予約が取りづらい状況になりました。これは、もともと海外ウエディングや地元での大人数挙式を考えていた方が沖縄へエリア変更をした影響もあります。実際にアールイズ・ウエディングでも、過去最多となる約2,100組*以上の結婚式を沖縄でお手伝いしました。(*2021年実績)
以上の理由から、想像以上に問合せや予約が増えている沖縄ウエディング。ふたりにとってベストなタイミングで結婚式を挙げるためにも、早めの相談がおすすめです。
まだ何も決まっていない方も、おすすめの時期や会場を知りたい方も、ウエディングプランナーが一緒に“ふたりのベスト”を見つけていきますのでご安心ください。
<著者プロフィール>
いけだあかり
【経歴】
ウエディングプランナー10年目。「アールイズ・ウエディング」のプランナーとして沖縄・ハワイ・グアムの結婚式を200件以上担当したのち、全国約30店舗の旅行会社でリゾートウエディングを提案・販売する。これまで関わってきたカップルの数は1,000組以上。また、自身も沖縄で結婚式を挙げる。プランナーと卒花の経験を活かし、現在はWebライターとしても活動。ウエディングの記事執筆を担当する。