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2025.08.13
ハワイの結婚式でムームーを着よう!用意の仕方、定番人気のデザイン、お手入れ保管方法をご紹介
ハワイでのリゾートウエディングに参列する際、「どんな服装がいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、ハワイの正装である「ムームー」です。
この記事では、ムームーに込められた意味や、結婚式で着用する際のポイント、手配方法、人気のデザイン、そして大切なムームーを長持ちさせるためのお手入れ方法まで、ハワイの結婚式に参列するゲストの皆さまが知りたい情報を詳しくご紹介します。
ムームーは、単なるおしゃれな衣装ではなく、ハワイの文化や自然への敬意を表す特別な一着です。この記事を参考に、新郎新婦のお二人を心から祝福する気持ちを、ムームーのコーディネートで表現してみてはいかがでしょうか。
ムームーとは?
ムームーはハワイの女性の正装
ムームーとは、ハワイの女性の正装であり、日本の着物のように伝統的な民族衣装の一つです。ゆったりとしたAラインのシルエットで着心地が良く、ハワイの温暖な気候にも適した衣装として、多くの人に愛されています。華やかな色彩と大胆な柄が特徴で、リゾート気分を存分に味わうことができます。
元々は、19世紀にハワイへやってきた宣教師たちが、現地の女性の肌の露出を抑えるために考案した西洋のドレスがルーツとされています。当時のハワイの女性たちは、上半身を露出するような伝統的な衣装を身につけていました。これを見た宣教師たちは、キリスト教の教えに基づき、女性たちに肌を隠すための服を着せることを奨励しました。そこで配られたのが、ぴったりとしたシルエットの西洋風のドレスでした。しかし、ハワイの蒸し暑い気候には、このぴったりとしたドレスは不向きで、窮屈なドレスを嫌がったハワイの女性たちは、動きやすく、風通しの良い、ゆったりとしたシルエットのドレスを考案しました。これがムームーの原型とされています。ハワイ語で「ムームー」とは「カットする」という意味があり、宣教師のドレスを簡略化して仕立てたことから、そう呼ばれるようになったという説があります。
ムームーは結婚式の衣裳としても使われている
現代では、リゾートでの結婚式に参列する際に着用されることが多く、ムームーを着ることはハワイへの敬意を表すことにも繋がります。カラフルで華やかなデザインは、ハワイの明るい雰囲気にぴったりで、新郎新婦やゲストの気分をさらに盛り上げてくれるでしょう。結婚式だけでなく、ハワイでのディナーやちょっとしたお出かけにも着用できるため、リゾートでの滞在をより一層豊かなものにしてくれます。
ムームーとホロク、ハワイアンドレスとの違い
ムームーと似た衣装に「ホロク」と「ハワイアンドレス」があります。これらの違いを理解することで、よりハワイの文化を深く知ることができ、TPOに合わせた衣装選びにも役立ちます。
ムームー
くるぶしより短い丈のドレスで、日常的なお出かけから結婚式まで幅広く着用されます。ゆったりとしたシルエットで着心地が良く、リラックス感がありながらも上品な雰囲気を演出できます。ハワイウエディングの参列時に着用されることが多い衣裳です。
ホロク
ホロクは、引き裾のあるフォーマルなドレスで、ムームーよりも格式が高いとされています。カメハメハ大王の時代に宮廷の正装として着用されていました。ムームーよりもタイトなシルエットで、女性らしいラインを美しく見せてくれるのが特徴です。現代でも、結婚式や特別な式典で着用されることがあります。
ハワイアンドレス
ハワイアンドレスは、ムームーやホロクを含む、ハワイの伝統的なドレス全般を指す言葉として使われることが多いです。ハワイアンファブリックを使ったドレスや、フラの衣装もハワイアンドレスの一種とされています。
このように、ムームー、ホロク、ハワイアンドレスはそれぞれ特徴が異なりますが、いずれもハワイの文化と歴史を感じさせる美しい衣装です。ハワイでの結婚式という特別な日には、ぜひハワイの伝統的な衣装で、思い出に残る一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ムームーに使われているモチーフ(デザイン)の意味
ハワイのムームーには、単なるおしゃれとしてだけでなく、ハワイの豊かな自然や深い文化に由来する特別な意味が込められたモチーフがたくさんあります。これらのモチーフを知ることで、ムームー選びがより一層楽しくなり、ハワイという場所への理解も深まるでしょう。ここでは、ご要望に沿った代表的なモチーフとその意味について、詳しくご紹介します。
イルカ
ハワイ語で「ナアア」と呼ばれるイルカは、ハワイでは古くから幸運を運ぶ海の守り神として大切にされてきました。イルカは群れで行動することから「友情」「調和」「絆」などの意味を持ち、また、その賢さや遊び好きな性格から「知恵」「喜び」「幸せ」の象徴ともされています。ハワイでは、海でイルカを見ることができたら幸運が訪れると信じられており、ムームーに描かれたイルカのモチーフは、新郎新婦の新しい人生に幸運と幸せが訪れるようにという願いが込められていると解釈できます。
ハワイアンフラワー
ムームーに欠かせないモチーフといえば、色鮮やかなハワイアンフラワーです。それぞれの花には、独自の美しさと花言葉が込められており、ムームーに華やかさと意味深さを与えています。
-
- プルメリア
- ハワイの代表的な花であり、「ALOHA」の象徴としても知られています。花言葉は「気品」「親愛」「恵まれた人」。甘く優しい香りが特徴で、レイや髪飾りにもよく使われます。結婚式でプルメリアのムームーを着用することは、新郎新婦への尊敬と親愛の気持ちを表すことになります。
- ハイビスカス
- ハワイ州の州花として親しまれ、花言葉は「繊細な美」「新しい恋」です。情熱的な美しさを持ち、ハワイの太陽を感じさせてくれます。ハイビスカスのモチーフは、新郎新婦の情熱的な愛と、これから始まる新しい生活への期待を表現するのにぴったりです。
- オーキッド(蘭)
- 上品で優雅な印象を与える蘭は、「尊敬」「優雅」「美」を象徴します。落ち着いた雰囲気のムームーにしたいときに選ばれることが多く、大人の女性に人気です。
- リリコイ
- パッションフルーツの花で、その独特な形から「神秘」や「情熱」を意味します。トロピカルでありながらも洗練されたデザインは、個性的なムームーを探している方におすすめです。
フラ
ハワイの伝統的な踊りである「フラ」のモチーフも、ムームーによく見られます。フラは単なる踊りではなく、ハワイの神話や歴史、自然の美しさを表現する神聖な儀式でもあります。優雅な手の動きや、しなやかなステップを表現したデザインは、ムームーに華やかさと上品さを与えてくれます。フラのモチーフは、ハワイの文化を尊重し、新郎新婦の結婚が永遠に続くことを願う、深いメッセージが込められていると言えるでしょう。
ウミガメ(ホヌ)
ハワイ語で「ホヌ」と呼ばれるウミガメは、古くから神聖な生き物として大切にされてきました。「幸運」「繁栄」「長寿」などの意味を持ち、危険から身を守る守り神として信じられています。ハワイでは、ホヌを見られると良いことが起こると言われており、その穏やかで力強い姿は、新郎新婦の末永い幸せと健康を願う気持ちを表すのに最適です。
フィッシュフック
釣り針をモチーフにした「フィッシュフック」は、ハワイでは「安全」「幸運を釣り上げる」という意味を持ちます。古来よりハワイの人々にとって、海は生活を支える重要な存在でした。そのため、フィッシュフックは、海の恵みを授かり、生命力や繁栄をもたらし、幸福を逃さないようにしてくれると信じられています。ムームーに描かれたフィッシュフックのモチーフは、新郎新婦のこれからの人生が、豊かで幸運に満ちたものになるようにという願いを象徴しています。
ハワイの結婚式でムームーを着用される際は、このようなモチーフの意味を知った上で選んでみると、より思い出深い一日になるでしょう。
ハワイの結婚式でムームーを着るときのポイント
ハワイでの結婚式にムームーを着用される際、より素敵なコーディネートで当日を迎えていただくために、いくつか重要なポイントをご紹介します。これらのポイントを押さえることで、新郎新婦のお二人を祝福する気持ちを表現しつつ、ご自身もハワイの雰囲気を存分に楽しむことができます。
挙式の雰囲気に合わせて、ゲスト同士で統一感を出す
結婚式という特別な日には、参列者全体に統一感を持たせると、写真映えも格段に良くなります。ご親族やご友人など、ゲストの皆さまでムームーの色や柄を合わせることで、会場全体に一体感が生まれます。 例えば、ご両家のゲストでそれぞれ異なる色や柄のムームーにしたり、全員で同じ柄にするのが難しい場合は、同系色で合わせるだけでもまとまりが生まれます。事前に新郎新婦と相談して、テーマカラーを決めておくのも良いアイデアです。これにより、結婚式のテーマに沿った、より洗練された雰囲気を演出することができます。
靴は結婚式のスタイルに合わせる
ムームーを着用する際の靴選びも大切なポイントです。結婚式のスタイルや会場に合わせて適切な靴を選びましょう。
ビーチウエディングやガーデンウエディング
砂浜や芝生の上を歩くことが多いため、ヒールが低い、もしくはフラットなサンダルやウェッジソールが適しています。華やかなビジューが付いたサンダルや、リゾート感のあるレザーサンダルなどもムームーと相性が良いでしょう。ただし、結婚式ですのでビーチサンダルなどのカジュアルすぎるものは避けることをおすすめします。
チャペルやホテルでの結婚式
よりフォーマルな場では、ヒールのあるパンプスやストラップ付きのサンダルがおすすめです。ハイヒールでなくても問題ございません。肌なじみの良いベージュやゴールド系の色を選ぶと、足元をすっきりと見せることができます。
ムームーの柄の意味合いを調べる
ムームーの柄には、それぞれハワイの自然や文化に由来する意味が込められています。ハワイアンフラワー、イルカ、ウミガメなど、おめでたい意味を持つモチーフを選ぶことで、新郎新婦のお二人を祝福する気持ちをより一層表現できます。 例えば、「プルメリア」は「親愛」、「ホヌ(ウミガメ)」は「幸運」や「長寿」を象徴します。これらの意味を知ってムームーを選ぶことで、ただ美しいだけでなく、心温まるメッセージを込めたコーディネートが完成します。
柄と合わせたヘアアクセサリーを使う
コーディネートに統一感と華やかさをプラスするためには、小物使いが鍵となります。ムームーに使われている花柄と同じモチーフのヘアクリップや、生花を髪につけることで顔周りが明るくなり、リゾートウエディングにぴったりの雰囲気を演出できます。シンプルなムームーを着る場合でも、ヘアクリップ一つでぐっと華やかな印象になります。
バッグなどその他の小物を含め華やかなコーディネートを
ムームーのコーディネートは、バッグやアクセサリー選びまでこだわることで完成します。
バッグ
ラフィアやストロー素材のクラッチバッグ、または小さめのショルダーバッグがおすすめです。リゾート感のある素材を選ぶと、全体のバランスが良くなります。
アクセサリー
ハワイアンジュエリーや、貝殻、ターコイズなどをあしらったアクセサリーは、ムームーと相性が抜群です。派手になりすぎないよう、ムームーのデザインとバランスを取りながら選びましょう。
購入かレンタルを検討する
ムームーの用意方法には、購入とレンタルの2つの選択肢があります。それぞれのメリットとデメリットを理解し、ご自身のスタイルに合った方法を選びましょう。
購入
-
- メリット
- ・旅の思い出として手元に残すことができ、帰国後も着用する機会があれば長く楽しめる。
・試着を重ねて自分にぴったりの一着をじっくり選べる。
- デメリット
- ・レンタルよりも費用がかかる場合がある。
レンタル
-
- メリット
- ・費用を抑えられる。
・帰国後の保管場所に困らない。
・ハワイ現地にはレンタルショップが多数あり、種類が豊富。
- デメリット
- ・サイズやデザインが限られる場合があるため、事前の予約をしておく方が安心。
ご自身の予算やスケジュール、そしてムームーを着用する機会が今後どれくらいあるかを考慮して、最適な方法を選んでみてください。
ハワイの結婚式でムームーを用意するには
ハワイでの結婚式に参列される際、ムームーをどのように用意するかは、皆さまが悩まれるポイントのひとつです。ここでは、ご自身のスタイルやご予算に合わせて最適な方法を選んでいただけるよう、ムームーを用意する2つの方法とそれぞれのメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
日本から持参する
日本でムームーを用意し、ハワイへ持参する方法です。この方法は、事前にじっくりと選びたい、試着をしたいという方におすすめです。
<メリット>
事前に試着できる
日本国内にも、ムームーを専門に扱うショップやオンラインストアが増えています。事前に試着をして、ご自身の体型にぴったり合ったサイズや、肌の色に合う色味、お好みのデザインをじっくりと選べます。当日の着こなしに不安がある方も、事前に準備することで安心して当日を迎えられます。
小物類も合わせて購入できる
ムームーに合う靴やバッグ、アクセサリーなどを、お店のスタッフに相談しながらコーディネートできます。日本で購入しておけば、ハワイ到着後の時間を観光やアクティビティに有効活用でき、慌てて準備する必要がありません。
<デメリット>
荷物になる可能性がある
ムームーはかさばる場合があるため、スーツケースのスペースを占めてしまいます。
デザインが限られる場合がある
ハワイ現地に比べると、最新のデザインや種類が少ないと感じる方もいるかもしれません。
現地で用意する
もうひとつはハワイに到着してから、現地の店舗でムームーを購入またはレンタルする方法です。ハワイならではの雰囲気を感じながら、お気に入りの一着を探したい方におすすめです。
<メリット>
ハワイの雰囲気を楽しみながら選べる
アラモアナセンターやワイキキ周辺には、ムームーやアロハシャツを専門に扱うお店が多数あります。ハワイの空気を感じながら、ワクワクする気持ちでムームーを選べます。
日本では見つからないデザインに出会える
現地のお店では、ハワイの気候やトレンドに合わせた、日本では見つからないユニークなデザインやブランドに出会える可能性があります。
レンタルを利用すれば荷物が減る
レンタルを利用すれば、行き帰りの荷物が増える心配がなく、手軽にムームーを楽しめます。
<デメリット>
サイズやデザインが限られる場合がある
人気のデザインは品切れになっている可能性もあります。
探す時間に手間がかかる
結婚式当日のスケジュールがタイトな場合、現地で探す時間を確保するのが難しいかもしれません。事前に目星をつけておくか、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
手配方法によるメリット・デメリットまとめ
-
- 日本から持参する
- 現地で用意する
- メリット
- ・事前に試着できる
・小物類も合わせて購入できる - ・ハワイの雰囲気を楽しみながら選べる
・日本では見つからないデザインに出会える
・レンタルを利用すれば荷物が減る
- デメリット
- ・荷物になる可能性がある
・デザインが限られる場合がある - ・サイズやデザインが限られる場合がある
・探す時間に手間がかかる
どちらの方法もそれぞれメリットとデメリットがありますので、ご自身のスケジュールやご予算に合わせて最適な方法を選んでみてください。
アールイズ・ウエディングではムームーのレンタルをご用意しています。日本で予約したムームーを挙式前にハワイにてお渡しするため、事前に日本でデザインをセレクトすることができる安心感と、持ち運びの負担なく、ゲストでお揃いのコーディネートが楽しめるためおすすめです。
ムームーの定番、人気のデザイン
ムームーは、ハワイの美しい自然をモチーフにしたデザインが豊富で、着る人の個性を引き立ててくれます。ここでは、結婚式にふさわしい、定番で人気の高いデザインをいくつかご紹介します。
フラワーデザイン
ムームーの王道ともいえるのが、フラワーデザインです。ハワイの代表的な花であるプルメリアやハイビスカス、蘭などを大胆にあしらった柄は、リゾートウエディングにぴったりの華やかさを演出してくれます。
特に、白地に青やピンク、黄色などの鮮やかな花柄は、爽やかで上品な印象を与えます。
また、フラワーデザインは、新郎新婦を祝福する気持ちを表現するのに最適です。プルメリアには「親愛」、ハイビスカスには「新しい恋」といった花言葉が込められており、花に秘められたメッセージを知ることで、ムームー選びがより一層思い出深いものになるでしょう。
色鮮やかなフラワーデザインは、結婚式というおめでたい日を、より華やかでロマンチックな雰囲気に彩ってくれます。
トロピカルデザイン
パイナップルやヤシの木、海亀(ホヌ)など、ハワイらしいモチーフを組み合わせたトロピカルデザインも人気があります。見ているだけで楽しくなるようなユニークなデザインは、ハワイでの特別な一日をさらに盛り上げてくれるでしょう。
たとえば、ウミガメのホヌは「幸運」「長寿」の象徴であり、新郎新婦の末永い幸せを願う気持ちが込められています。
また、パイナップルはハワイで「歓迎」を意味するモチーフであり、参列者として新郎新婦を温かく迎える気持ちを表現するのにぴったりです。
トロピカルデザインは、リゾート感あふれるカジュアルな結婚式や、ガーデンウエディングなどにもおすすめです。
ソリッドカラー
柄物だけでなく、単色でシンプルなソリッドカラーのムームーも人気があります。派手になりすぎず、上品で落ち着いた雰囲気を演出したい方におすすめです。
ソリッドカラーのムームーは、生地の質感やシルエットが際立ち、洗練された大人のリゾートスタイルを楽しめます。
例えば、爽やかなターコイズブルーやエメラルドグリーンはハワイの海を連想させ、落ち着いたネイビーや深みのあるパープルは、よりエレガントな雰囲気を醸し出します。
シンプルなデザインだからこそ、アクセサリーや小物で個性をプラスするのもおすすめです。ハワイアンジュエリーや、花をモチーフにしたヘアクリップなどを合わせることで、自分らしいコーディネートが完成します。
ゲストで同じソリッドカラーのムームーに統一すると、会場全体に格式高い雰囲気が生まれ、写真映えもするでしょう。
ご自身の好みや結婚式の雰囲気に合わせて、お気に入りの一着を選んでみてください。新郎のアロハシャツとお揃いのデザインや、色違いでコーディネートするのもおすすめです。
使用したムームーのお手入れ、保管方法
ハワイでの特別な思い出が詰まったムームーを、できるだけ長く美しい状態で保つために、適切なお手入れと保管方法をご紹介します。
洗濯表示ラベルに従うのが一番
ムームーのお手入れで最も重要なのは、服についている洗濯表示ラベルを確認することです。 生地の種類や染料によって適した洗い方が異なるため、必ずラベルの指示に従ってお手入れをしてください。
生地別のお手入れ方法
ムームーによく使われる生地のお手入れ方法を、いくつかご紹介します。
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- レーヨン・シルク
- 水に弱く、縮みやすい特性があるため、自宅で洗濯される場合は、手洗いか洗濯機のドライコース・おしゃれ着コースを選択し、優しく洗ってください。
型崩れやシワを防ぐために、脱水は短時間で行い、陰干しをしましょう。
- コットン・ポリエステル
- これらの素材は比較的丈夫で扱いやすいのが特徴です。
洗濯機で通常通り洗えますが、色落ちを防ぐため、他の衣類とは分けて洗うことをおすすめします。
乾燥機を使用すると縮む可能性があるため、自然乾燥が良いでしょう。
保管方法
ムームーを保管する際は、直射日光を避け、風通しの良い場所に保管しましょう。
長期間保管する場合は、カビや虫食いを防ぐために、防虫剤と一緒に保管するのがおすすめです。
また、ハンガーにかけて保管することで、シワを防ぎ、次に着る時も美しい状態を保てます。
ムームーが映えるハワイのおすすめチャペル
ザ・モアナチャペル
ワイキキビーチを一望する白亜のチャペル。陽光が注ぐ祭壇の奥には青い空と海が果てしなく広がります。創業120年を超えた名門ホテル「モアナ サーフライダー ウエスティン リゾート&スパ」で、伝統と格式がもてなす純白の空間がおふたりと皆さまを祝福いたします。
ザ・マカナチャペル
ワイキキの海を独占するかのような絶景オーシャンビューで叶えるアロハウエディング。入場から誓いのときまで、ゲストがあたたかく見守ることができるようラウンドソファをレイアウト。愛する人たちに見守られ、迎える誓いの時は一生忘れられない瞬間に。
ザ・ダイヤモンドヘッドチャペル
1日2組限定。ワイキキの中心に位置する有名ホテル「シェラトン・ワイキキ」の最上階に佇む、空から絶景をのぞむハワイ初のデザイナーズチャペル。永遠に支え合っていくおふたりをイメージし、木の重なりによってデザインされた空間で、大切なゲストとあたたかな時間を。
ザ・テラス バイ・ザ・シー
ウエディングのためのオーシャンフロントの楽園に佇む、きらめく海とダイヤモンドヘッドを一望するデザインの異なるふたつのチャペル。海と光、自然の美しさといったハワイからの祝福で彩られたウエディングリゾートで、幸せに満ちた一日を。
<著者プロフィール>
いけだあかり
【経歴】
ウエディングプランナー10年目。「アールイズ・ウエディング」のプランナーとして沖縄・ハワイ・グアムの結婚式を200件以上担当したのち、全国約30店舗の旅行会社でリゾートウエディングを提案・販売する。これまで関わってきたカップルの数は1,000組以上。また、自身も沖縄で結婚式を挙げる。プランナーと卒花の経験を活かし、現在はWebライターとしても活動。ウエディングの記事執筆を担当する。
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